当初は10万円未満切り捨てだった持続化給付金も、1円単位の振り込みとなり、特に中小企業200万円、個人事業主100万円の満額に満たない人にとっては、切り捨てられた金額も貴重な給付金!要望もあり後日振込み対応となっていました。
6月1日より単数振込開始
後日振込みでの対応となっていた持続化給付金の単数の扱いですが、公式ページに案内がでました。
5月中に単数を切り捨てた金額で振込を受けた事業者には、6月2日より、単数分の振り込みを開始するということです。該当する企業や個人の方は、口座確認をして、不足額がきちんと振り込まれたかを確認しておきましょう。また、この修正にあわせて「2通目」の給付通知が登録住所に届くそうなので、金額に誤りがないか照合しておきましょう。
なお、6月1日までに振込を受けていない事業者は、6月2日以降は単数を含めた金額振込となりますので、1回でまとめて振り込まれるということです(初日申請組でまだ未振り込みの方は、こっちに含まれるのかはまだわかりませんが・・・)
システムは既に改修され、6月2日以降は「10万円未満の給付金額を含む金額表示」がされているので、申請が遅れたあるいはこれからの方にとっては、この話は関係のないことです。
給付金額の計算方法について
いまさらながら、給付金額のシミュレーションができるエクセルファイルを公式ページで公開しています。はじめからこういうの準備しておいてくれたら、混乱もなかったのに・・・なんて後の祭りですが、自身の金額の単数計算やこれから計算する方は、ファイルをダウンロードして、確認をしてみてください。
[中小企業の方]
中小法人(通常の申請)シミュレーションはこちら
中小法人(創業特例の場合)シミュレーションはこちら
中小法人(季節性収入特例の場合)シミュレーションはこちら
[個人事業主の方]
個人事業主(通常の申請)シミュレーションはこちら
個人事業主(白色等の申請の場合)シミュレーションはこちら
個人事業主(新規開業特例の場合)シミュレーションはこちら
個人事業主(季節性収入特例の場合)シミュレーションはこちら
謎のFacebookページ立ち上がってる
迅速な処理をという話があるなか、いつの間にかFacebookページが立ち上がっていました。いや、そういうことじゃないだろうと。
これが有るからといって、利便性や迅速性が上がるわけじゃないだろうとツッコミどころ満載ですが、そんなところに人もお金もかけるなら、書類の確認や審査の人員に予算を割いてほしいと願うばかりです。
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