この記事を数あるブログからたどりつき、思わずタイトルに興味をもって読みはじめてしまった、あなた。
安心してください。まだ、あなたは失敗していないし、未来は暗くなんかない。
悩んでいたら、仕事前に読んでください
休憩中なら、他の人に見つからないように読んでください
神セブンだからあなたは新規事業に選ばれた
新規事業に取りかかる。
それは、社運をかけたプロジェクトかもしれないし、あなた自身のチャレンジかもしれない。
あるいは、ほかにやる人がいなくて、あなたにお鉢がまわってきただけかもしれませんが、
それでも、あなたは、選ばれた人。
アイドルグループでいえば、選抜中の選抜神セブン
サッカーやラグビーならなら日本代表
したがって、責任ある立場とプレッシャーも軽いものではありません。
だからこそ、逃げずに新規事業に取り組まねばならない。優れているから、あなたにチャンスが与えられているのです。
これまでだって、数々の苦境や困難を乗り越えてきたんじゃないですか？
人を引き付けるのは、強さではなく弱さ
きっとあなたは強い人。奥底は弱さや臆病さがあるかもしれないけど、それは表に見せないで生きてきた。
弱音なんか吐いたらダメだって…。
でも、強い人だからこそ、孤立しがちになるんです。
人間、完全で万能じゃない。
能ある鷹も、弱さをみせて、近寄らせ、強さを隠して獲物を得る。
それが、本当の強さ。
人を引き付けるのは、強さではなく、弱さだったなんて、気づくのが遅すぎました。私は…。
新規事業は、大変です。前例がないもの。
誰に聞いても答えは見つからない。
あるのは断片的なヒントと、使い古した失敗談と、そして、「そんなの難しいんじゃない？」という同情に似た無関心。
あなたは、これからどうしますか？
強いままでいきますか？
活路が見いだせないあなたに、このチャンスをあきらめて欲しくありません。
弱いところを認めますか？
いま、人生というゲームを終わりにしないでください。
いま、あなたが改めると思うところがあり、やり方を変えてみるなら、それは大きなチャンスです。
人は、そんなに簡単に変われない。
そんな人間が「変わろう」と思えるのはスゴイことです。
新規事業は孤独で孤立しやすい
相談できる上司やメンターはいますか？
話を聞いてくれる仲間はいますか？
ドラクエで、パーティーを組んで戦うように、チャレンジには仲間が必要です。
ただ、チームや部署があればいいわけではありません。
桃太郎と同じように、「一緒に戦う」からこその仲間。
そんなチームを編成するときに大事なのが、「自分の弱さ」を認めて、協力を求めること。
できることと、できないこと。
自分でやること、他人にお願いすること。
を分けて考えるのです。
プライドが維持できても、ゲームでやられたら終わり。
あるいは、行き詰まって、リセットボタンを押したら終わり。
武器も揃わず、マネーもなく、魔法さえ使えないRPGの主人公で、ゲームクリアできるのか。
本当に必要なことはなにか、考えてみるとよいでしょう。
経験値が少なくても、ゲームの主人公は勇者。どういうパーティーで戦うかは、あなたに委ねられているのです。
もちろん、新規事業に抜擢されたということは、これまでの成果や姿勢、もっている能力が認められたからというもの。
すでに、同期や回りから「ひとつ上の存在」になっているはずです。
自信とは、「自らを信じる」こと。
できる！やれる！というカラゲンキでもなく、根拠のない強さでもありません。
あなたがもっている、武器と魔法で、それでも「信じて立ち向かう勇気」こそが、自信なんですから。
不安があって当然です。未来はわからないから。
イライラがあっておかしくない。過去の過ちを悔いているから。
先のことも、過去のことも、踏まえて、
今に取り組む。
そのジェットコースターのような感情は、むしろ正常なのです。
あなたは、決しておかしくはない。
むしろ、正常に悩んでいる。ブレイクスルー直前。
やることはわかっているはず。
やって意味があるのか。
やって成果になるのか。
右往左往するカンカクは、大事な感情です。
あとは、いろいろ考え続けてきた末に、一歩踏み出すだけです。
やる気スイッチは口から発声
でも、一歩踏み出すきっかけが欲しい。
あるいは、勇気が欲しい。
はい、
やる気スイッチ、オン！
今、見ましたね？
言葉は言霊。
いま、あなたは、視覚から入った文字をみて、脳内に視覚情報として、言葉が入りました。
あなたの脳を支配するのは、あなた。
騙されたと思って、口に出して見ましょう。
「やる気スイッチ、オン！」
いま、アウトプットしました。
見た文字を見て、口が動き、音が発せられました。
もう、一歩踏み出したじゃないですか。
行動することこそが、やる気スイッチ
さあ、今日もスタートです。
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