緊急事態宣言で外出もままならない最中、外商貸切イベントの丹青会2021春夏が今年は2月19日(金)に全館貸切にて行われました。
伊勢丹新宿店に今年も行って来ましたので、気になる手土産とともにご報告いたしましょう。
招待状となる封筒を持参していないと、入り口で入ることができないため(地下食料品売場は除く)、今日の休館と知らないお客様が入場できずに戸惑ってらっしゃいました。
今年(2021春夏)はどんな感じでしょう?
招待いただいたブランドの売り場に行く前に、催事場(6F)に丹青会用に集めた品々が展示販売されているので早速いってきました。興味あるのは「食」なわけで、事前公開されていたあの品をチェックしてきましたよ。
いや、実物見たらめっちゃ大きい。この桐箱の時点だから、甘い香りが漏れてるんですよ。すでに、「待て!」といわれた犬が命令を無視して早く食べたい気持ちそのものに…。
で、きになる中身はこれ↓
めちゃくちゃおっきい。サイズ比較のために名刺サイズで入っていた丹青会のカードを置いてみましたが、サイズ感がわかりますでしょうか。産み落とされた卵のように鎮座された一粒のいちご。その名は「まりひめ」ですが、1粒2,160円。
大事なことなんでもう一度言いますね。
1粒2,160円
一瞬で無くなりそう。ただ、一口で食べたら顎外れそう。もう少し鑑賞してから今夜食べて見よっと。一応お手軽にネットで買えるみたいですけど、まあ厳選された1粒なんでしょうね。
その他にも、糖度の高いフルーツトマトなんかもあり、思わず衝動買い(笑)トマトの香りが誘ってきてましたので、野菜好きとしては我慢できず…。
今年はお酒売場もちょっと充実だったかな。1本50万近くするアレやコレがありましたが、会場でご覧いただいたほうがいいかと。貸切日は19日限りですが、6F催事場は招待状があれば21日(日)まで開催しているので、お忙しい方は週末まで訪問可能。
今日、入場した方には再入場チケットが配布されているので、それで入場してもいいかもですね。ドリンクチケットはレストランやカフェで食事をしなきゃで、そこまで時間がないので毎年未利用です。
今年の手土産何だった??
催事場を後にして、ブランドショップでお買い物して、途中、クローズドマジックのマジシャンがやってきたり、限定チェキ撮影(←写真いる?謎サービスだけどな)なんかしたりして遊びつつ、最後に出口で抽選会!
当たりだと10万円のギフト券とかあるらしいですが、ほとんど「ハズレ」ですね。参加賞みたいなものです。
(ただし、昨年から今年もですが、「ISETANアプリ会員」画面と当日購入レシートが参加条件ですから、レシートなくさずに!)
で、気になる手土産ですが、今年は銀座七丁目にお店がある「パティースリーカメリア」さんでした。
外箱が丹青会らしく、ちょっとおしゃれになっていて、金色の箱のに青色の帯がしてあります。
この青帯ですが、伊勢丹の「I(アイ)」のカタチにデザインされているのがちょっとしたこだわりですかね。
そして中身は、パウンドケーキのカットや、ハート型のマカロン詰め合わせでした。
パティースリーのページを見ると同じ商品はなかったので、おそらくオリジナルの詰め合わせを作ったんでしょう。価格も比較できないところですが、2,000前後あたりかなあと推測。まあ、三時のおやつにいただきますわ。
丹青会の秋冬どうなるんだろう?
そんなわけで、担当の誘いにホイホイ乗って、今年もやってきてしまったのですが、買物のたびに次の新作の内覧、予約ができるのはブランドファンとしてはありがたいところ。貸切で人数少ないのもゆったり買い物できて、このニューノーマルとかいうこれからにおいてもいいかもしれませんね。
これまでの丹青会は、ホテル催事場で開催が、一昨年からお店貸切型に変わり(店員もそのまま接客できるかが合理的だと思う)、一時、店内パーティーっぽくなって、客層が一気に悪くなりましたが、この時代にフリードリンクはなくなり、買物、接客中心となったら、そうしたパパ活おじさんと女子は消え去り、平和な店舗が戻ってきました。(タダ飯、タダ酒狙いの相席居酒屋みたいなのほんと辞めて欲しい)
百貨店は斜陽産業といわれつつありますが、品揃えと接客のコアとなる価値をちゃんと突き詰めれば、まだまだやれることはあると思いますよ。ぜひとも頑張ってほしいものです。
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