サンタクロースは本当にいる?
クリスマスイブの夜、サンタクロースにお願いをして、朝を迎えると、枕元やツリーの下にプレゼントがぁ!
サンタクロースのプレゼントは、とてもわくわくするものです。

ただ、たまに、早く大人じみた同級生から、こんなこと言われたことありませんか?
「サンタクロースはいないんだよ!ほんとは…」
知っている、知っていない、聞きたくないなど、ひとそれぞれ…。
夢のある話をぶち壊しにして、何が楽しいのか。すこし悲しい気持ちにもなりました。
真実はどうであれ、
「サンタクロースはいる」
このことに価値があるのですから、私たちは、それを信じて行動すればよいのです。
人を思う気持ち=役割を演じること
人生の喜びを感じるひとつに、「人の役にたつこと」がありませんか?
友達、親や子ども、何ら知らない偶然出会った人かもしれません。
あなたが、行動することで、相手の役に立てる。自分の存在意義を感じることができる喜びは、お金に替えがたい価値があります。

だとしたら、毎年やってくるクリスマスのシーズン。役割を演じることで、毎年ハッピーな気持ちになれるのですから、全力で取り組んでみませんか?
立場はそれぞれあるでしょう。
- 友人と過ごすなら、楽しいサプライズを
- 家族で過ごすなら、暖かい会話を
- お子さんがいるなら、密かなプレゼントを
- カップルや夫婦なら、愛する気持ちを
- 仕事がある人は、世の中を支える誇りを胸に

人が人に対して何かをするには、一年で一番不自然でも、恥ずかしくもない日。
スタイルにはこだわらず、その人にあった役割を演じることで、幸せとはなにかを実感して欲しい。
サンタクロースを否定し、正しさを証明したところで、誰も幸せにならないクリスマス。
幼いときに、
「サンタクロースはいないんだよ」
といっていたあの子が、今も同じ考え方でないことを祈っています。
そして、立場がかわり、今度はサンタクロースになって、否定される側に立ったとき、どんな気持ちにもなるか…。
人との関わり方によって、そのサンタクロースがJoker(ジョーカー)になる可能性も否定はできず…。
人間関係とは、「正しさ」よりも、「立場」を演じることで、丸く収まっているんだなぁと実感するこの季節なのでした…。
さぁ、クリスマスの準備をしましょう♪
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