今回は、あまり表にされていない、百貨店の外商催事イベントに招待されて、VIP気分を味わうためにはどうしたらなれるか、というクレジットカードの攻略法を知りたい方にお届けする内容です。
なので、いくら稼いでいても、中学生アフィリエイターとか最近でてきて、月額100万超えとか収入を得ている人は、未成年なので、成人するまでもう少しお待ち下さい。
外商(がいしょう)ってなに?
外商(がいしょう)って聞き慣れない人もたくさんいるはず。それも、表にされていないような百貨店のサービスなので、仕方ありません。
主には、百貨店でお買物金額が相当行くお得意様向けに行われているサービスのことです。
例えば、外商担当がつくようになり、専用のカード(例:お帳場カードなど)を持てるようになると、
- 百貨店にある「お得意様サロン)の利用(空港のラウンジのようなもの)
- 駐車場代が5時間無料
- お店で買物した商品をラウンジでまとめて受け取れるサービス
- 購入した商品を自宅への配送(送料はかかります)
- ステアアテンドサービス(専門スタッフに寄るコーディネイトなどのアドバイス)
- 特別内覧会等のイベントに招待(営業終了後、招待客のみの貸し切り)
なんかがあります。最近は、高級外車のディーラーと提携して、一定の金額を購入した顧客に期間限定の利用カードを発行したり、JALのJMBダイヤモンド(JALの会員ランクで最上位)の顧客向けに、百貨店ラウンジ利用のカードを発行したりしていました。
したがって、外商の敷居は少し下がってきているように思います。
いま、VIP客サービスは「利用金額」次第。裏技対策では無理
いや、ほんと、ブランド物とか買い漁っていないのに、突然招待状が昨年あたりから届くようになりました。どうも、1つのターゲットは
✅年間購入金額:100万円以上
✅年間カード利用額:300万円以上
でフラグがたつようです。
いきなり外商さんから電話をされるとかいうことはありませんが、いつも利用している店からそっと言われたのは、「各売場からの推薦」もあるようで、そちらで登録がされるようになったようでした。
(基準が明らかになっていないので、結果から類推で申し訳ありませんm(_ _)m)
いま、三越・伊勢丹グループでは、スマホアプリが提供されていて、エムアイカード会員であれば、アプリ上で年間購入金額とステータスが確認できるようになっています。
かつては非公開であったサービスも、アプリ上では一部公開されるようになっていて、100万円以上の購入金額から、ゴールドステージ(旧STAGE BLUE)になり、外商さんのフルサービスは、プラチナステージ(旧STAGE RED(300万円以上))となっているのがわかります。
会員ランクごとに利用されるサービスも分かれています。ラウンジが使えるようになるのはゴールドステージからですね。
いやー、とんでもない金額ですね。上には上がいるというか。富裕層の購買力はトンデモナイなと思います。
伊勢丹の外商イベント「丹青会(たんせいかい)」の招待状がきた!
そんな中、昨年から、伊勢丹の営業終了後のイベントに招待されるようになり、ついに、上顧客向け外商催事イベントと言われる「丹青会」の招待状が届きました!
招待状を見ると、昨年まではホテルニューオータニで開催されていたのを、今年から各百貨店開催に切り替えたようですね。
「場所が変更になっているのでご注意ください!」という注意書きがあちこちにありました。
いやー、店員と外商さんの目線が既に怖い・・・めっちゃセールスされそうで・・・。
どんなものが売ってるんだろうって、専用のログインとパスワードが記載されていたので、ちょっと覗いてみたら・・・
- GUCCIのバッグ(ディズニーコラボ)約20万円
- ボッテガヴェネタのバッグ:約360万円
- チェスゲーム:約420万円
- 草間彌生さんの絵画:約840万円
- ブレゲ(BREGUET)の時計:約6,500万円
ぜんぜん買えねーwwww
無理やん。そんなブランドもの買えません!どんな人たちが買うねん!!
きっと、この催事イベント中に何億円もの売上が動きそう。だって、金額考えたら、10億とか20億円ぐらいの売上いってしまうんじゃないんですか?
クレジット作るなら「あれこれ」ではなく「集約」でポイント還元率UP
そんな高額商品で、ゲストサービス期待するよりも、クレジットの「ポイント還元率」を利用金額まとめて高くすることで、5~10%還元を得られるようにするほうが、はるかにお得!
消費税増税はたしかに痛手ですが、ポイントでバックされれば、消費税増税は痛くもないんです。
だから、現金主義の日本ですけれど、日々の買い物や、もちろん大きな買い物もクレジットにまとめて「年間利用金額」を高くすることで、「ポイント還元率アップ」を狙うのが得する支払いの仕方。
私もこの方法で年間100万円超えをしました。
月額に直すと8万円×12ヶ月=96万円ですから、毎月の積み重ねなら達成も不可能ではない数字なんですよね。 |
もちろん、クレジットの明細を見れば、何にいくらつかったのかははっきりしているし、明細をそのまま家計アプリに入れれば、仕分けもできて、家計管理も出来る時代。
三越伊勢丹カードは、入会だけでいま高額のポイント(モッピー)をゲットできるチャンスです。
加入すると、得られるモッピーのポイントは下記の通り。
エムアイカードは結構高額ポイントがもらえるんですよね。
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いや、正直、ポイントサイトってどんな怪しさがあるんだと思っていましたが、企業にとって見れば「ポイント付与」は「広告」の一部なわけで、経由すること自体にデメリットが存在するわけではないので、「やってない」ほうがもったいなかったな、と今では後悔しています・・・。
そんな感じで、クレジットカードを作り、日々の決済金額を1つのカードに集約し、100万円をこえて買い物したら、外商催事に招待されました、というお話でした。
実際イベントにいったらどんな感じだったか、またご報告でもしますね。
直接エムアイカードカウンターや、ウェブサイトにアクセスするよりも、ポイントサイト経由で加入したほうが、入会でポイントをゲットして、好きな電子マネーやポイントに変換できるから、経由しない手はありません。