今年も店舗担当から招待をいただき、伊勢丹の催事イベント「丹青会」に行ってきました。コロナ禍のいまだ陽性者が多い中、外出や店舗でのお買い物を控える人が多い中ですが、昨年の賑わいとは異なり、今年は入場導線や一部地下食品売場が開放されていたものも午前中は完全貸切にするなど、混雑緩和のための施策が様々対策されていました。
丹青会ってどんなイベント?
丹青会とは、百貨店の中で、伊勢丹が実施している招待制の催事イベントです。一定額の年間購入額がある顧客や、外商顧客に向けて、店舗の通常営業を休業して、招待客のみが入場、お買い物ができるようになっています。
コロナ禍前は、店内で、お酒やフィンガーフードなどが振る舞われ、店内でちょっとした演奏やパフォーマンスが行われて、華やかな雰囲気でしたが、それらもすべてこの状況で中止、休止となり、ほぼ「買い物のため」に特化したイベントになりつつあります。
それでも、年々「特別な商品」は少なくなりつつあり、プレミアがつくようなお酒も品揃えがあまりよろしくなく、腕時計やブランド品のバッグなども、直営店でVIP客にでもならないと、なかなか買えないような状況になっているので、「わざわざ百貨店で」というお客様は減ってきているように思います。
どちらかといえば、長年お付き合いしている外商顧客向けの感謝イベント的な位置づけなのかもしれません。
また買ってしまった「まりひめ」のイチゴ
いつものお店に予約手配済みの商品をいち早く買いにいくだけなのですが、6階催事場では、イベント出店で、食品からお酒まで有名店から貴重な品まで揃っています。
今年は「Fromagerie HISADA」目的のオバサマ方が多かったような(あちこちで店員に「売り場どこですか?」って聴いてましたから)
さて、そんな売り場でも毎年買ってしまうのが果物!特にいちごは好物なのでどうしてもそちらに目がいってしまいます。今年ももちろん、ありました。和歌山の「まりひめ」
「スペシャルまりひめ」とは何がスペシャルか?糖度?かとは思いますが、大きさと甘さ、そしてほんのり酸味とバランスの良さは素晴らしい。そして何より、このいちごのポイントは「もものような香り」です。えっと口の中が桃食べたんでしたっけ?っていう気分になるような不思議な感じです。
一箱16,200円で4粒ですから、1粒4,050円。夕食ちょっと食べたぐらいですかね。一瞬です(笑)
粗品・お土産はどんなもの?
さて、今年は前回までのような「誰も当たらないであろう抽選」という無駄なプロセスは無くなり、引換券とともに、1万円以上の当日買い物のレシート提示で、粗品と交換ができました。
今年は、昨年同様、パレスホテルのココナッツサブレでした。ちょっとサイズダウンですかね。
中身は、パレスホテルらしく、びっちり詰まっていましたwwむしろ、この密度でどうやって壊れやすいクッキーなどの焼成菓子を入れるのか。そのノウハウと技術が知りたいところ。きっと自分ならイライラして割ってしまいそうです…。
味の方はもちろん、おいしい。いやこれ、別に買っておけばよかったといまさら後悔。あ、再入場券あるから明日また買いに行くか。
ちなみに、お買い物がメンズ館だったのですが、先着500名限定で、男性向けのコスメセットもらいました。担当が「これめっちゃ高いですよ!絶対交換してきて!」と言われたので、行ってみると…
中身はこんな漢字で、セラム、ローション、クリームのお試しができるようにキット化されておりました。グラム数は違うけれど、ウェブサイトで正規に購入すると、めっちゃお高いですものね。
普段はAesop派なのですが、ちょっと試してみたいと思います。伊勢丹メンズの1Fに男性向けコスメフロアを刷新(いままでネクタイとかあった売り場が縮小し、コスメ売り場が拡張)したらしいので、今度ゆっくり覗いてみようと思います。
丹青会に招待されるにはどうしたらよい?
この貸し切りイベントに参加したいという方は、確実には「外商顧客」になるというのが王道。それ以外は、各店舗の購入額で上位になると、店舗担当から招待されます。あとはエムアイカードのプログラムが、ステータス重視になっているので、こちらのプラチナステータス(年100万円以上)を目指すのが一つの道。
どれも、一定額の支出を伴いますが、無理せず、自分にあった方法で、招待状ゲットしてみてはいかがでしょうか。それと、もともと持っている人と「同伴」という手もありますが、以前はパパ活女子みたいのがおじさんと一緒にきて、店内の雰囲気最悪だったので、その手の男女はほんと、お店に来ないでほしいと思いますww
パパ活は、ブランド直営ショップでイチャイチャしててください!
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