やる気は、「ルール」にしてしまえ
「やる気」がでない。これは誰もが直面する課題です。高校、大学の受験から、就職活動、会社における目標達成から、個人のスキルアップに至るまで、あらゆる目標やゴールに向かうにあたり、この「やる気」問題から避けて通れないのです。
そんな「やる気」を求めて、悶々と時間を過ごしてしまうあなたに、とっておきの解決方法をお伝えします。それは、「ルール」を決める、というものです。
いや、そのルールを守れないから困ってんじゃんという声が聞こえて来そうですが、やる気「スイッチ」としてのきっかけを作ろう‼️というものです。
例えば、あなたが街中で、交差点に差し掛かったとしましょう。いま、信号機は赤色です。あなたは、道路を横断せずに、待っていますよね。信号機が青色になったら渡る。
ここには、交通ルールというものが存在し、あなたの行動は信号機により、ほぼ無意識で決まる。つまり、この交通ルールみたいな「マイルール」を決めてしまえばよいのです。
例えば、勉強に取り組むというやる気スイッチが欲しいが、なかなか取り組めないとき、こんなルールはいかがでしょうか
- 赤信号→30分経過したら勉強やめる
- 青信号→時計の長針が12に来たときはじめる
もはやタイミングが外部に依存されているので、自分ではコントロールできません。こうして、反射行動のように、きっかけを外部に求めてしまえば、環境や状況によって、取りかからずにいられません。
加えて、これをやり続けると、「習慣」になり、気がつけばあっという間に、かなりの「量」を毎日コツコツ積み上げられるのです。
やる気スイッチ自分の中にはない
この事を理解して、外部にきっかけをつくり、よい習慣を実現してほしいなと思います。
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