「諦める」=策がない
はじめるときは、勢いあって、いろんな夢や目標を掲げ、取り組んだことでしょう。
- 志望校に合格したい
- 第一希望に就職したい
- 資格試験に受かりたい
- 昇進、昇給したい
- 独立したい、副業したい
自分を変えるんだ‼️と、「一歩」踏み出したあなたは、エライ‼️
そして、いま、進んでいる真っ只中。
マラソンというスポーツは、ご存じかと思いますが、スタートは、皆一斉に号砲と共に飛び出す。
ゴールの競技場やメインストリートに入ってくれば、大歓声の中、トップでも最終走者でも、ゴールできる。
つまり、はじめと終わりは華やかであり、間はものすごく単調なわけです。
これ、すべてのモノゴトに言えること。スタートしてからゴールまでの間、
マラソンでいえぱ、10km、20kmも、ただひたすらに進むしか、ゴールは目指せないのです。
単調、つまらない、諦めたくなる…
でも、途中の順位がどうであれ、諦めたら終わり。負け確定です。
それに、「辞めた」と「辞めたい」には大きな差があり、
「辞めた」=止まる
「辞めたい」= まだ、動いている
もう何もできることはないよ、と思いつつ、動いているのだから、可能性はゼロじゃない。
スタートやゴールのような華やかさはないですが、進んでいることは確か。歩むペースが落ちても、進めばよいのです。
「辞めない」人になろう
いや、ほんと今がつらい…そう思ったら、ペースを落とせばよいのです。
疲れたなら、エイドステーションで補給をすればよいのです。
ちょっと立ち止まり、屈伸運動やストレッチをして走ってもよい。
走るのを辞めて、歩いてみてもよい。
動力やコースのズルをしないかぎり、マラソンの進みかたは自由。
スタートダッシュを決めたって、体力消耗して途中リタイアしたら、元も子もないのです。
だから、「辞めない」人になりましょう。何かあったら、ペースを落とす、立ち止まる、深呼吸する…なにしてもよいです。
辞めなければ、ゴールはやがてたどり着く。実力以上の力はありませんし、自分の実力と向き合いながら進むしかない。
自分を信じて、進むしかない
この気持ちをもつことこそが、「やる気スイッチ」そのものなのです。
苦しかったら、ペースを落としていい。でも、「辞めない」人になりましょう。
あなたは、必ずゴールできます。
コメントを残す