昔話の王道といえば「ももたろう」
だれもが知ってる
「昔話」といえば、
浦島太郎や一寸法師など
ありますが、
なんといっても
ダントツの「知名度」をもっている
のが「ももたろう」ですよね。
この「ももたろう」の昔話の
構成をよく読んでみたら、
人を引きつけるためのストーリーが
きっちり組み込まれていることに
気がついたんですよね。
まずは、
さらっとおさらいしてみましょうか。
ストーリーを
ざっくりまとめると
↓こうなります
展開 | ももたろうの流れ |
起 | 自己紹介:おじいさん・おばあさん・もも(の中にももたろう) |
承 | 準備作業:鬼退治に出かけるため、連れを増やす |
転 | 課題解決:力を合わせて退治!約束と成果を得る |
結 | 利益配分:モノを取り返す、平和が訪れる |
まず、
「何者か」を紹介する自己紹介
があり、
その人が立ち向かう課題に対して
準備作業をし、
みんなで力を合わせて
鬼退治に向かい、
やっつけて、
長年のむらの課題解決をする。
そして最後に、
平和を共有し、
取り返したものを利益分配する。
あれ、この流れ、
どこかで見たことあるぞ???
それで、こちらをご覧ください。
(いや、これ広告ではなく、
映像構成の参考として見て欲しい)
※チェックすべき流れの
タイミングは
動画下のテキストだけに
飛んでください。↓↓
自己紹介
0:36 店主のお名前・自己紹介
準備作業
1:14 店を創業、着々を売上をあげる
1:33 店の経営は傾き、苦しい状況。
でも「地域のために頑張りたい!」
2:05 弟が戻ってきて、仲間に加わる!
課題解決
2:27 兄弟ひとつになって、店は再出発!
3:21 兄がアイデア、弟が料理でタッグ!
3:31 かつての賑わいを店は取り戻す!
利益配分
3:48 協力してくれたのは弟(兄談)
4:07 30年も続いた!
↓
でも健康の不安が・・・
—ここから商品紹介のパートに入ります—-
4:26 店を続けるには
「健康」を考えるようになった
✅不安を意識させる
「健康を意識」
↓
「不規則な食事」
↓
「野菜が不足」
✅不安を具体化させる
4:49 そんなとき
「手軽に野菜を補えるもの」
=この青汁!
✅解決策
この流れが「基本型」
だとすると、
青汁のCMって
うまくできてるなと
思ったんですよね。
真似るところから始めれば、成果ははやい!だって実績ありだもの
「流れをそのまま
ブログに持ち込めば、
成約率あがるんじゃないか説
やっぱり、
先輩ブログをみると、
ちゃんと構造化
できてるんですよね。
ブログの流れが。
誰もが知ってる
マナブさんのmanablogですが、
たとえばこの記事
自己紹介 マナブさんのプログラミングキャリアの紹介 プログラミング歴5年 目標金額:まずは月5万円 準備作業 パソコンを用意すれば完了 課題解決 学習手順:基礎学習→簡単なサイトを作る 利益配分 (紹介) プログラミング学習サービス 「Progate[プロゲート]」 |
「買ってください」
「入ってください」
なんて一言もいってません。
あくまで、
この流れに沿う
課題を持っている人が、
共感して、行動するだけ。
ブログを見た人
すべてをコントロールする、
なんてことは無理な話。
それよりも、
「共感する流れ」にあわせた一貫したストーリー |
を作ることが
大事なんですよね。
だから、
ブログもそうだし、
SNS運用でフォロワー増やす
ことも効果的だといっているのは、
「共感する流れ」が
「ブログ×SNS」を
連動させることに意味がある
からなんですね。
真似をして、学んで、
成果を出して、
バンコクまでマナブさんに
話をしに会いに行ける人が
出てきたり、
まなぶさんをフォローしておいて
よかったと思いますね。
昨晩はマナブさん@manabubannai にエビ料理をご馳走になりました🍤
— ソリンド@マナブさんとついに会った…🇹🇭 (@thor_ind) December 28, 2019
人生で食べた海老の中で最高でした🙇♂️
マナブさんはビデオ通話以上に笑顔が素敵で、目が輝いていました😊 マナブさんが僕なら何するか(インドを旅する)などなど、お話しさせていただきました!書ききれないのでYouTubeにも出します! pic.twitter.com/K4WnLlU1Ti
マナブさんのフォロワー
とコミュニティに、
有益な情報が溢れていると、
ほんと思います。
やってはいけないのは「売る」こと
モノやサービスを売るときに、
トップセールスマンが
どうやって売ってるのか
気になりますよね。
保険とか、広告とか、
車とか、いろんなものを売っている
トップセールスマンに
話を聞いていると、
共通点があるんですよね。
それが、
「この商品を買いませんか?」
とは一度も言われなかったこと。
むしろ彼らがあって、
話す内容は次の点に集約されます。
✅商品やサービスにおける
メリット・デメリット
✅この商品やサービスが
「誰に合っているか」聞きたい
✅知っている人に
合う人がいれば、紹介して欲しい
✅紹介が難しければ、
しなくてもいい
(強要の回避、選択権はあなたにある)
これをさっと終わらせて、
すぐ買えるんですよね。
そうすると、
押し売りされたわけでもないし、
興味を持ってもらったわけでもない。
「あれ、なんで??」
とだんだん気になって
いくんですよね。
これ完全に「心理戦」ですよ。
ストーリー記事化への
4つのチェックポイント
✅自分が何者か、
どういう立場か、状況の説明があるか
✅その話題を取り上げる
「経験」や「失敗」の裏付けがあるか
✅解決するための道具や手法と
メリット・デメリットの説明
✅この成果を
(見ている)あなたへの
選択肢◀ここで商品
いきなり商品の紹介や
リンクに入っていないか。
最後の選択肢も
1つよりは3つぐらいあって、
その中から選ぶように
していあるといいですね。
さあ、
今一度
「故きを温めて新しきを知る」ですよ!
昔話もちゃんと
振り返ってみるのも
いいかもしれません。
子ども用なんて
馬鹿にはできませんね。
何事も
「マナブ」さんから
「学び」ましょう(笑)
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